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小学校の算数の時間

小学校で割り当てられている算数の時間は1年生で136時間、2~6年生で175時間です。(これは本当の時間ではなくて、何回分の授業かということです。小学校の授業時間は45分です。だから、1年生の場合、45分の授業が136回ということです。)もちろん学校によっては、先生によってはもっとたくさん学習をしていることもあります。1年間で子どもたちはおよそ35週登校しますので、175÷35=5 つまり、1週間で5時間、ほぼ毎日算数の学習があることになります。1年生の場合、入学してからはじめの1週間は学校生活の学習をすることが多く、教科の学習はあまりしないと考え、136÷34=4 一週間で4時間学習をする計算になります。

 

習熟にあてられる問題

子どもたちは一日一日、少しずつ新しいことを学習し、1年生から6年生まで学校生活をしていきます。ほぼ毎日学習する算数ですが、習熟するための問題はそんなに多くありません。教科書にのっている習熟の問題は1時間の学習に対して、数問しかない場合が多いです。もちろん、学校でいわゆる「ドリル」のような教材を購入し、それを使って計算の習熟を図る場合もあるでしょう。それでも、問題数は限られます。

計算力は

私は「計算力は日々の練習あるのみ」だと思っています。ですから、問題不足でその練習の機会を失ってしまうのは、もったいないと思います。今回、作成したプリントが少しでもその足しになってくれればと思います。
ご家庭での学習や教育現場での授業や宿題などで、活用してもらったらうれしいです!