この学習では、コンパスの使い方やその機能について学びます。コンパスは今回の学習の他にも、今後の学習の作図などで活用する機会の多い道具です。

 

コンパスを使って円や模様をかいたりすることは、子どもたちにとって楽しみにしている活動のようです。そのため、多くの子が「思い通りにかけるようになりたい」と考えています。

そんな中、子どもたちがつまずくポイントは3つあります。

 

針がずれてしまう
円をかいているときに、針が中心から離れてしまうことがあります。これは、「円をかこう」と意識をするあまり、鉛筆の方に力が入ってしまっていることが原因です。
その場合、針の方に少し力を入れるように声をかけてあげるとよいです。
円を一気にかけない
円をかいているときに、一度の行程で円をかけないことがあります。これは、思いついたところから円をかき始めていることが原因です。右利きの場合、9~12時の方向から円をかき始めると、手首が回らずに一気に円をかくことができません。
その場合、始めから手首をひねり3~5時の方向から円をかき始めるように声をかけてあげるとよいです。
コンパスの幅が変わってしまう
円をかいているときに、途中でコンパスの幅が変わってしまうことがあります。この多くは、コンパスのネジの緩みが原因です。コンパスを何度も使っていると、少しずつネジが緩んでしまい、コンパスの幅を保つことができなくなってきます。
その場合、ネジをしっかりと締めてあげるとよいです。ネジ締めようのドライバーは100均で売っている物で事足ります。
※つまみの部分ではなく、コンパスの針の部分と鉛筆の部分を持って円をかく子もいます。この場合も、コンパスの幅が変わってしまう原因となります。つまみを使ってかくように声をかけてあげるとよいです。

何度も挑戦して、コンパスの使い方を身につけてほしいです。

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コンパスによる作図

コンパスを使って作図をするプリントです。コンパスの扱いに慣れるためにもどんどん挑戦をしてほしいです。

半径の小さい円の作図は難しいため、このプリントでは半径が3cm以上の円または円の一部を組み合わせたものの作図が出題されています。

印刷をした際に、方眼が小さくなることがあります。
これには印刷の際の倍率が「印刷可能領域に合わせる」や「用紙に合わせる」などの設定により小さくなっている可能性が考えられます。
気になるようでしたら、設定を変更していただいた上で印刷をしていただければと思います。
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