小数のたし算の筆算問題です。小数のたし算の筆算は3年生ですでに学習をしています。3年生の問題が小数第一位までの計算に対して、4年生では小数第三位までの小数の計算をしていきます。

 

3年の問題と同様に、小数のたし算をする際には気を付けなければいけないことがあります。

 

まず、位をそろえることを忘れてしまうことです。自分で筆算を書いて計算をしていく場合には、位をそろえて筆算を書くことが大切になってきます。10+1.82のような問題でも、筆算を書くときに右端に数字をそろえてしまい、1.92のように書いてしまうことがよく見られます。(かけ算の筆算の場合は右にそろえて書くので、両方を学習すると特に間違えやすいです)

 

次に、答えに小数点を書き忘れてしまうことです。例えば、3.62+2.85の計算で、たし算はできているのですが、答えに小数点を付け忘れてしまい647と答えを書いてしまう場合です。計算が終わったからといって、気を抜かずに小数点をつけてほしいです。

 

最後に小数点以下の末位が「0」の時には0の上から左上から右下への斜線を引いて0を消すようにすることです。今回のプリントでは、2.345+1.255=3.600の様に小数点以下の「0」を2つ消す計算が含まれている場合があります。この処理も忘れないように気を付けてほしいです。

 

何度も練習することで、小数の計算にも慣れていってほしいです。

 

3年生で学習した小数のたし算の復習をするのもよいと思います。

 

4年生の小数のひき算(小数第三位まで)の問題はこちらからどうぞ。

 

小数のたし算の筆算(初級)

小数のたし算の筆算を初めて学習した時にはこちらのプリントをどうぞ。計算の最後に小数点を打つことを忘れずにしっかりを解いていきましょう。はじめから筆算の問題は書かれています。

 

小数のたし算1 小数のたし算2 小数のたし算3
小数のたし算4 小数のたし算5 小数のたし算6
小数のたし算7 小数のたし算8 小数のたし算9
小数のたし算10 小数のたし算11 小数のたし算12

 

小数のたし算の筆算(中級)

末位の「0」を消す作業が必要な問題があります。はじめから問題は書かれていますが、たされる数とたす数の桁数が異なる問題が多いため、様々な筆算の形を覚える事にも適しています。

 

小数のたし算1 小数のたし算2 小数のたし算3
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小数のたし算13 小数のたし算14 小数のたし算15
小数のたし算16 小数のたし算17 小数のたし算18

 

小数のたし算の筆算(中級)書き

される数とたす数の桁数が異なる問題が多く含まれています。筆算は書かれていませんので、自分で式から筆算に書くときに、間違えないように位をそろえることが大切です。何度も挑戦してどのような計算もできるようになってほしいです。

 

小数のたし算1 小数のたし算2 小数のたし算3
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