「わり算では、わられる数とわる数に同じ数をかけても、同じ数でわっても商は同じになる。」という性質を使って、計算をする問題プリントです。

わり算の性質(わり算の工夫)

「わられる数とわる数をどの数なら同じにわれるかを考えるくらいなら、すぐに筆算をした方が早い!」と考え、この学習を苦手とする子は多いです。

本来ならば、工夫した方が計算が楽になります。しかし、もとのままの方が計算をしやすいのであれば、無理にこの方法をする必要はないです。

考え方の1つとして捉えられればよいと思います。

 

わられる数とわる数をどの数でわるかはいくつか方法があります。

例えば120÷30の場合、2でわっても3でわっても、5でわっても6でわってもよいです。今回の解答ではわる数が1けたになるような一例を載せています。(120÷30の場合、本来ならば10でわるのがよいのですが、10や100でわる問題は学校で習う際、次の学習で行いますので、今回の解答にしていません。)

わり算の性質1 わり算の性質2 わり算の性質3
わり算の性質4 わり算の性質5 わり算の性質6
わり算の性質7 わり算の性質8 わり算の性質9
わり算の性質10 わり算の性質11 わり算の性質12
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